lex2html: 文法ブラウズ用ドキュメント作成ツール

English version

lexicon や derivbank をブラウズするためのドキュメントを生成するツールです.

lex2html [オプション] 文法モジュール lexicon template lexbank prefix
文法モジュール文法が定義された lilfes module
lexiconドキュメント化する lexicon
templateドキュメント化する template
lexbankドキュメント化する lexbank
prefix出力ファイルの先頭に付加する prefix
オプション
-c style_fileスタイルシート
-d directory出力先ディレクトリ (デフォルト: .)
-lexsize intレキシコンのドキュメントの、ファイル一つに入れるデータの数 (デフォルト: 1000)
-tmpsize intテンプレートのドキュメントの、ファイル一つに入れるデータの数 (デフォルト: 100)
-lxmsize intレキシームのドキュメントの、ファイル一つに入れるデータの数 (デフォルト: 100)
-sntsize int抽出元の文のドキュメントの、ファイル一つに入れるデータの数 (デフォルト: 1000)
-charset string出力する html ファイルのヘッダの meta タグ内に charset=string の指定を追加
-vデバッグ用メッセージを表示します.
-vvデバッグ用メッセージをたくさん表示します.

作成した lexicon や derivbank をブラウズするために,html ドキュメント として出力します.出力先ディレクトリに,以下のようなファイルを生成しま す.$(prefix) はコマンドラインで指定した prefix で,?? はファイルの番 号です(0から順番に付けられる).

template ファイルには素性構造用の拡張タグ(<fs>など)で素性構造が 出力されているので,Internet Explorerでは素性構造を見ることはできません. Firefoxなどのブラウザを使用て下さい.

moriv でデータをブラウズする際、レンダリングが重過ぎる場合は、 -lexsize などでサイズを小さめに設定してデータを読込直して下さい. 状況が改善する場合があります.


MAYZツールキットマニュアル MAYZホームページ 辻井研究室
MIYAO Yusuke (yusuke@is.s.u-tokyo.ac.jp)